「植木畑の観察会」と「庭木を楽しむスワッグ作り」開催しました。報告①｜稲沢市で造園工事・ガーデニングなら株式会社国分農園

11月10日（土）午前10時より弊社圃場にて「植木畑の観察会」を開催しました。

幸いにも晴天に恵まれ、ぽかぽか陽気となりました。

お陰様で20名のお客様がお越しくださり、2班に分かれて観察会がスタートしました。

弊社社長とスタッフがガイドとなって植木の栽培の過程や、今お勧めの植木を解説しながら歩きます。

弊社の商品にはこれまでに庭木として利用されていない樹種や流通量の少ない樹種も多く

初めて見られる植木にお客様は興味津々の様子。質問もたくさん受けました。

ちょうど結実していたアズキナシの果実を皆様に食べていただきました。特別に甘いわけではなく、

酸っぱさが感じられる程度ですが、初めて見る樹木を体感することや新しい庭木に触れていただく機会となります。

また、「植木の町・稲沢」と呼ばれる所以、稲沢の植木産業の始まりや歴史、気候や土壌など地理的条件も

お話ししました。

①ビニルハウス内の苗木や下草、②栽培途中の圃場、③製品化された植木の圃場の3か所を

約2時間かけて回りました。③の圃場では自由時間を設け、皆さま気になる植木を写真に収めたり

ご自宅のお庭の相談をされるなどして過ごされました。

今回はじめてこのような観察会を開いた感想として

参加いただいたお客様に庭木などの生産圃場で植物に触れる有意義な時間となったのなら幸いですし

植木産業の活性化の一助となったことと確信しています。

ご参加いただいたお客様には厚くお礼申し上げます。

今回の経験をふまえ春、秋の定期開催を計画していきますので次回もよろしくお願いいたします。

午後部へ続く。