造園植物の生産販売

■ 自社で育苗・生産管理・卸売を一貫

愛知県稲沢市の株式会社国分農園では、育苗と生産管理と卸売を自社で一括で行っております。

整形され過ぎない植物本来の姿を目指した「自由でしなやかな姿」が商品栽培のポイント。日本に自生する山の樹を中心に、山取りに頼らず播種から生産しています。長年の経験から植物学的知識を有しておりますので、適切な育て方で高品質な仕上がりを実現。その植物を今まで多くの造園業者さんや外構業者さん、工務店さんなどに卸してまいりました。

卸売だけではなく、ご希望があれば一般家庭の方への小売も行っております。お気軽にご相談ください。

■ 当社で生産販売している植物の一例をご紹介

◯ジュンベリー バラ科 落葉樹

・北米やヨーロッパ原産。早春白い花を咲かせ、6月頃に実ができる。
・甘くクセの少ない実は生食の他、ジャムなどに利用される。
・暑さや乾燥にも強く大変丈夫で栽培は容易。樹形は乱れやすい。

◯ウワミズサクラ バラ科 落葉樹

・5月頃に白い花を咲かせ、初夏に実ができる。
・未熟な実を塩漬けにし、黒く熟した実は果実酒に使われる。
・日本の野生のサクラ。

◯アズキナシ バラ科 落葉樹

・5~6月に白い花を咲かせ、10月~11月頃に実ができる。
・実の味はリンゴ風で甘酸っぱい。
・樹形は直線的で端正に整う。

◯アロニア バラ科 落葉樹

・春に白い花を咲かせ、秋に実ができる。
・実は渋みが強いため、冷解凍を繰り返し渋みを取り果実酒などに使われる。
・高さ2m程のブッシュ状の低木。庭木、鉢植え、果樹などで使われる。

◯フェイジョア フトモモ科 常緑樹

・南米原産。夏に花を咲かせ、10月~11月頃に実ができる。
・パインとバナナの中間の様な香りが高く、生食やジャムなどに使われる。
・庭木や生垣にも使われる。

◯ガマズミ スイカズラ科 落葉樹

・4月~5月頃に白い花を咲かせ、9月~10月頃に実ができる。
・高さ1m~2mの低木。秋にはあめ色に紅葉する。
・ミヤマガマズミやコバノガマズミなどの近縁種もある。

◯ヤマボウシ ミズキ科 落葉樹

・6月~7月頃に花を咲かせ、9月頃に実ができる。
・庭木として人気が高く生産量も多い。
・夏季の乾燥を嫌うので水やりを怠らない。

◯カマツカ バラ科 落葉樹

・4月~5月頃に白い花を咲かせ、10月頃に実ができる。
・若葉は茹でておひたしや和え物にするほか、実も甘く食べられる。
・枝が長く伸長しアーチ状に枝垂れる。樹形は乱れる。

◯その他お取り扱いしております

アオダモ アカシデ イヌシデ クマシデ イロハモミジ コハウチワカエデ エゴノキ コナラ シラキ ヒメシャラ  アブラチャン シロモジ オトコヨウゾメ コマユミ マルバノキ シャシャンボ ハクサンボク ヒメシャリンバイ   など。 

その他の植物もお取り扱いしております。
詳細や料金などについて、詳しくはメールやFAXなどでお問い合わせください。

【電話】 0587-36-1441
【受付時間】 8:00~17:00
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【対応エリア】 尾張・名古屋市・岐阜周辺にご対応

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