新入社員の記録 根巻きの強敵・モグラ穴!

(春は育った木々が畑間を移動する時期です)

こんにちは、国分農園の野田です。

冬を越え、順調に大きくなった木々が芽吹きだす春の季節ですね。

弊社では10以上の畑があり、苗の状態から成長段階にあわせて植木を移植しながら育てています。

 

移植の際には、植木を掘り、半球型の根に土がついた状態にし、麻布を巻いて「根巻き」の状態にします。

これを作る際に、地植えの植木を掘りだしていくのですが、場合によっては非常に不安定な状態で上げなければならず、経験の少ない私には大変な作業でした。

その原因の一番は…

 

高い確率で植木の直下にはモグラのトンネルがある

 

植木の大きさにもよりますが、最近移植作業をした根鉢のサイズが直径5~60cmぐらいでした。

その円形の土を貫通してモグラがトンネルを掘っているのです。

 

(根鉢の真ん中に見事なモグラの通路が見えますでしょうか)

根巻きをする際は麻紐でぐるぐる巻きにします。

その際に紐にグッと力を入れて巻いていきますので、穴の貫通している位置によっては根鉢が大きく崩れてしまうんですね。

根鉢の崩壊=土が離れ、すぐに根が乾いてしまうので、商品として出荷できる状態ではなくなってしまいます。

ですので、モグラが通ってない状態がありがたいんですが、肥料まじりの土質がミミズなどを育て、それを目当てにトンネルを掘っているんでしょうか?

モグラは常に食べ続けていないとすぐに餓死してしまうと聞きます。

植木の掘り取りの際、なぜか高確率で穴が貫通しています。

 

(笑っちゃうぐらい綺麗な穴が貫通しています)

社長や、業務に慣れている社員はそれでも上手に根巻きをされるのですが、穴を見つける度に私は「どうか崩れませんように」と願いながらおっかなびっくり作業をしていました。

そして何度か根鉢を破壊しながら、根巻きの作業を覚えることができました。

 

ちなみに、いまだにモグラ本人には出会ったことがありません(笑)。

 

こんなに高頻度でモグラ穴に遭遇するとは思わなかった

 

(移植でカラッポになった畑は、新たに耕され次の苗木を待っています)

植木生産の職に就くまで、モグラはどこか遠くの存在でした。

まさか身近な土中でこんなにも生息しているのか、と今までの自分の常識が覆された気分です。

 

木々の芽吹きや開花、種を集め、落葉した冬を越える。

時にはカブトムシを発見したり、蚊の大群にボコボコに刺され、モグラの穴に苦戦させられたりと、店舗や事務所で勤務しているだけでは気付くことのない発見が、植木生産にはたくさんあります。

 

これからの暖かい季節は外仕事にうってつけの時期ですよ。

ご興味を持たれた方は、新卒、中途問わず求人募集をしていますので、ぜひお気軽にご連絡くださいね。

 

野田 義紀

 

 

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